世界で勝負か、巨大企業アリババ
中国のIT企業のアリババのニューヨーク
市場での上場の話には胸が熱くなったも
のです。
このアリババグループの創業者、ジャック・
マーは一代でこのような世界企業を誕生
させたものですから、たいしたものですね。
この上場をきっかけに興味を持ちましたので
何をやっている会社なのか、少し調べてみた
ところではあります。
主なサービスとして、世界貿易B2Bのオンライン・
マーケットプレイス。あまり細かくはわかりません
が、製品を売りたい企業とそれを仕入れたい企業
をマッチングさせるサービスのようです。
どのように仕組みをつくりあげたのかが、気になる
ところではあります。
Tモールというのもあるらしく、中国国内向けの個人
間電子商取引。というものもあるそうです。
簡単に言えば楽天みたいなものでしょう。
中国という国は、ネットで買うと詐欺のような
ことに遭うのが普通だったようで、例えば、
注文した商品とは違うものがきたとか、
粗悪品がきたとか、もちろん、お金だけ払って
商品が届かないとか、日本では中々あり得ない
ことが中国のネット取引ではあったようで、
これらの問題を解消し、気持ちよくネットで
買い物をすることができる環境を整えたのが
アリババみたいですね。
他にもeコマースサービス、タオパオなど、中国
市場の80%以上の利用率をもっているようです。
電子取引の決算サービスアリペイというのもある
そうです。中国のネットショッピングといえば、
アリババなのかもしれません。
孫社長もこのアリババに出資していたらしく、
約8兆円の含み益を得たそうです。
桁の違う話に別の世界のようです。
このよな別世界に触れてみたいものです。